沖縄県の各種リフォームならR&Lifeにおまかせ!今回は主寝室と廊下の施工事例をご紹介!

沖縄県名護市を中心に、地域に根ざした住宅リフォーム、リノベーションを提案する「R&Life」は、台所や浴室、トイレなどの水回り修繕から、屋根や外壁、バリアフリー、耐震補強といった大規模な改装工事まで、幅広く対応いたします。

本サイトには、弊社が手掛けたリフォーム、リノベーションを掲載しており、今回は、「主寝室」とそれに接する「廊下」の施工事例をご紹介します。

今回のリフォームは、アメリカ在住の施主様が、「奥様のご実家である沖縄にも拠点を置きたい」とのご要望がきっかけです。

そこで「主寝室」「廊下」をはじめ、「和室」「玄関」「洋室」の改装を行いたいというご相談をいただきました。特に和室と洋室をひとつに繋げ、洋室にリフォームした「主寝室」は、将来的には中央に収納棚で壁を作り、書斎と寝室に分けられるようにもなっています。

近年、和室を洋室に改築するケースは多くなっています。

リフォーム前、リフォーム後の画像を掲載しておりますので、ぜひ参考にしてください。

和室と洋室をひとつにした「主寝室」

施主様宅の主寝室は畳敷きで、押し入れと小さな収納、そしてタンスがはめ込まれた昔ながらの和室で、そこにベッドが置かれていました。隣には洋室があり、仕切りがなければ、「続き間(部屋と部屋の間に壁などを作らず、障子やふすまといった建具で仕切った空間)」として、広く使えるというメリットがあります。

ただ、和室と洋室の続き間には、デメリットも生じます。たとえば、「洋室のインテリアに畳や襖がなじまない」、また逆に「洋室の雰囲気が和室にそぐわない」ケースがあるからです。

施主様のお宅の場合、洋室にシャンデリア(中世ヨーロッパ宮殿照明が紀元。装飾が施された大型の多灯照明器具)、和室には吊り下げ型の和風照明器具が使われ、見た目も和室、洋室とはっきり分かれていました。

今回のリフォームでは、和室を洋室に変え、さらにひとつにした部屋の内装も一新しています。

壁は12.5mm、天井には9.5mmの「プラスターボード(Plaster board。石膏ボードとも)」を使用。これは、壁や天井の下地に使う建築材料で、おがくずなどを混ぜた板状の石膏の両面に、ボード用原紙が張ってあります。

プラスターボードは軽量で、防火性や断熱性に優れ、遮音性があり、耐アレルギー性能が高いといった点が特長です。また、施工が簡単でコストパフォーマンスの良いため、一般住宅をはじめ、商業・宿泊施設、病院ほか、様ざまな建物に利用されています。

なお、壁と天井は「クロス仕上げ」を施しました。住宅の内装仕上げとして、よく使われる方法で、種類豊富、機能性にも優れているので、ニーズに応じた選択ができます。また、手入れが簡単な点もメリットだといえるでしょう。

床には「桧(ひのき)フローリング」を採用。桧は耐久性が高いことで知られ、傷がつきにくく、湿気に強いことなどから、無垢材のフローリングとして、住宅を中心に様ざまな建物に使用されています。

また、桧の持つ「ヒノキチオール」という成分による香りには、ストレス解消、リラックス効果なども期待できます。さらに足触りが良く、夏は涼しく、冬は暖かいため、快適な生活を実現します。

この部屋に隣接する廊下の壁と天井、床も同じ仕様が施されており、全体的に統一感のある仕上がりとなっています。

開口部や建具、照明にも工夫

洋室と廊下を繋ぐ室内ドアは、開き戸から引戸に変更しました。リフォーム前はちょっと重厚なデザインの扉で、廊下の幅と比較すると開閉スペースに余裕がなく、出入りしにくい、また廊下が塞がれる印象でした。

それを引戸に改装したことで、ドアの開閉を気にすることなく、廊下の移動が可能になっています。

和室にあった押し入れほかは、吊り引違い戸のクローゼット、両開きの収納スペースにリフォーム。階段下にも片開きの収納を取り付けました。各収納は天井いっぱいまで高くし、荷物を出し入れしやすいようにしてあります。

照明も交換し、「ダウンライト」を10灯採用しています。ダウンライトとは、光源を天井に埋め込むタイプの照明器具で、天井が平面になるため、シーリングライトやペンダントライトなどと異なり、部屋全体をすっきりと見せることが可能です。加えて天井全体にバランスよく配置するだけでなく、スポット的な利用もできるほか自由度が高く、どんな家具やインテリアにもフレキシブルに調和します。なお、廊下にもダウンライトを使用しました。

なお、主寝室自体がガレージ裏で、少し暗めのため、建具に明かり取りの小窓もつけています。

将来的には、ふたつの部屋として利用

和室と洋室をひとつに繋げ、廊下を含め、統一感を持たせた内装にリフォームしましたが、将来的には収納棚をセンターに置いて書斎と寝室の2つに分けられるようにしています。

そのためにスイッチ、コンセントなどは多めに設置。また照明の配置や二部屋に区切った場合、生活動線をどうするのかといった点に対しては、いろいろ悩み、打ち合わせを重ねました。

リフォーム完成後、施主様から「すごく綺麗になっており、住み心地もとても良さそう。早く住みたい」とのお言葉をいただきました。要望に応えることができたこと、一同嬉しく思っております。

R&Lifeでは、今回ご紹介したリ施工事例のように、名護市と周辺エリア(本部町、今帰仁村、大宜味村、東村、国頭村、宜野座村、金武町、恩納村)の快適な空間作りをお手伝いしております。

「こんなこと頼めるかな?」と悩む前に、ぜひお声がけください。経験豊富なスタッフが、お客様一人ひとりに寄り添うリフォームプランをご提案いたします。

お見積りやご相談は無料で承っております。各種リフォームをご検討中の方は、お気軽に「R&Life」までご相談ください。

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